落ちこぼれのボクがわずか半年で英語の偏差値が30→73までアップした奇跡の勉強法とは

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受験英語の攻略のツボ

大学受験でカギとなるのは、なんといっても英語。文系理系関係なく、英語でどれだけ得点できるかどうかが合格を左右することが多い。

英語の勉強に限ったことではないが、頑張っているのに成績が上がらない。

それは多くの場合、頭が悪いわけではなく、勉強法と集中力に問題がある

集中力に関しては、メンタルな面が大きいので、自分で解決すべきだ。しかし勉強法に関しては、他人の力を借りることができる。

どんな分野においても、上達する、成功するコツは、過去に成功した人のマネをすることだ。大学受験は大昔から続いているんだから、当然、上手に勉強をして一気に成績を上げた人だってたくさんいる。

ボクの場合も他人の勉強法のマネだが、英語の偏差値が30から73までアップした。

もしマネをしないでみんなと同じ普通の勉強法だったら、こうはいかなかっただろう。



英語の勉強もいろいろ

英語の勉強法もいろいろ
ボクが実感したのは、英語の勉強といっても、目的によって全然違うということ。学校で勉強する教科書の英語勉強法と、受験の英語勉強法、英会話の勉強法はみんな違う。でも英語のできない人ほど同じようなものと認識している。

学校の英語の成績が良くても、受験で英語の得点がいいとは限らない。最終的にボクは偏差値73まで上がったけど、それでも最終的な学校の成績では、英語は10段階評価の5までしか上がらなかった。

英語の偏差値が70以上あれば少しぐらい英語がしゃべれると思われがちだが、ボクは全く英語がしゃべれない。ましてや映画を字幕なしで理解することもできない。

目的が大学合格なら、受験英語の勉強に特化すべきだろう。学校の英語の勉強の延長線に受験英語の勉強を考えているかぎりは、他の受験生との差は変わらないだろう。

だってみんなも同じことをしているとしたら、同じペースで学力アップしちゃうんだから。

ここに公開するのは、まさに受験のための英語勉強法だ。自分で実証したことだから自信をもって薦めることができる勉強法だ。ちなみに、うちは3人兄弟だが、3人とも同じ勉強法で偏差値70以上あった。

でも過剰な期待はするなよ。楽して英語の偏差値が上がるといってるわけじゃない。小手先のテクニックで偏差値が上がるほど、受験英語は甘くない。やってみると、意外に地味な積み重ねが必要な勉強法だ。でも学校では教えない勉強法だ。

本文では読みやすいように、会話文形式で紹介してみた。面白いかどうかは、わかんないけど、楽しみながら読んでくれたらと思う。前置きがやたらと長いのは、どうしてこの勉強法がいいのかを理解してもらうためだ。わけもわからず実行してみても、続かないと思ったからだ。

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【ここより本編】

登場人物

太郎
おバカな高3男子。
山さん
今回勉強法を伝授する男。(当サイト管理人)

※このお話は、管理人の実話をもとにしたノンフィクションですが、登場人物の名前だけは仮名です。

序章 受験勉強の動機


太郎
ちーすっ!山さん。今日は山さんに勉強法を教えてもらいに来たッス。


山さん
う~ん、役に立てるかわからないけど、僕がやった勉強法でよければいいよ。

太郎
ありがとうございます。でも謙遜しすぎッスヨ。山さんの勉強法が役にたたないわけないっスよ。
オレ知ってるんスヨ、山さんが半年で英語の偏差値40アップしたって事。オレ、もう山さんしか頼るものがないッス。


山さん
正確には、43アップなんだけどね。
どうやら君も英語が苦手なのかい。

太郎
苦手以前の問題ッス。高校入ってから2年間、何にも勉強してないッスから。一から始めるッス。偏差値は30台ッス。


山さん
ふーん、僕と同じだ。僕も3年生の4月の偏差値は30だったからね。はたから見れば、ほぼ絶望的だよね。
実際、どうしょもない悪ガキだったから、当時の担任の先生なんか、僕が大学に行くなんて思いもしなかったからね。半年で偏差値45アップなんて自分でも驚異的な成果だとは思うよ。

太郎
それを聞くと安心っす。


山さん
まだ安心しちゃだめだよ。これから頑張るんだから。ちなみに君はどこ目指してるの?

太郎
早大教育学部っす。自分ブルマーが大好きなんで教師になりたいっす。


山さん
ブルマーって・・・。その動機は絶対間違ってるけど、まあいいや。やりたいことや、目標があるのはいいことだ。僕も似たようなもんだったし。

太郎
先輩は何で大学行こうと思ったんすか?


山さん
うん、僕は大学で遊びたかったんだ。というよりヤリまくりたかった。
田舎もんのチェリーボーイだった僕には、東京の大学に行けば、カワイイ女の子とヤリまくれると勝手な幻想を抱いてたんだ。

太郎
お互いバカですね。


山さん
・・・・。でも動機はなんであれ、合格したいという思いの強さは重要だよ。

受験勉強は孤独だから、結局は自分との戦いだ。そのときの思いの強さが、疲れてもあと一問解くまで頑張ろうと奮いたたせてくれる。

なんとなく、みんなが行くから自分も受験しようなんて奴との差がそこで生まれるんだ。


太郎
そうか。よーし俺もブルマーのために頑張るぞ!


山さん
おいおい・・・。

第1章 受験勉強にとりかかる前に


太郎
山さんは高3の4月ってどんな勉強から始めたんですか?


山さん
勉強はしてない。

太郎
へ?


山さん
だから勉強はしてないってば。

太郎
??????


山さん
正確に言うと、勉強の準備をしてた。

太郎
準備って?


山さん
わかってると思うが、僕みたいなバカが他の受験生を追い抜くためには皆と同じ普通の勉強法ではダメだ。

他の受験生だって勉強してるんだから、それでは一向に差が縮まらない。

だから僕はどうやったら急激に効率よく成績を上げられるかを研究したんだ。


太郎
なるほど。


山さん
受験生の陥りがちな罠として、みんなと同じ勉強内容で、勉強の量をこなした者勝ちと思いこむフシがある。

たくさんの時間勉強したからって、必ずしもそれが成績に反映されるわけではないのに。

本当はその前に近道を探しておくことのほうがいいのにね。

意外かもしれないが、本当に頭のいい人は、いかに楽して成績上げるかを良く考えてるんだ。


太郎
なるほど。で山さんの見つけた勉強法とは?


山さん
ちょっと待って。確かに僕の勉強法は教えてあげるけど、君にも僕と同じように効率よく成績を上げる方法を研究して欲しいんだ。

何故かというと、受験勉強は長丁場だ。孤独な戦いだから不安になることも多い。

他人と違うことをやってると、これで大丈夫かな?と、凄く不安になる。

だから自分で納得のいく勉強法でないと中折れしやすいんだ。

それにね、家族に対しての配慮もあるんだ。


太郎
家族?


山さん
君の両親は塾に行かせようとしてないかい?

太郎
はい。お袋は「行け」って言ってます。


山さん
やっぱりね。いいかい、君はスタートラインも違うんだから、みんなと同じところから始めちゃダメなんだ。

特に机に向かって勉強する習慣のついてない君の場合、塾に行くという行為だけで、勉強した気になってしまうから、逆効果にもなりかねない。


太郎
でも、わからないことがあったら?


山さん
わからなかったら、自分でまずは調べる。それでもわからなかったら学校の先生に聞け。

わからないことだらけの自分のバカっぷりを思い知り、自分で解決できたときの喜びを知るんだ。それが勉強の醍醐味だよ。

なんでもかんでも、すぐ答えを教えてもらう受身的な考えを早いうちに矯正するんだ。その壱「バカは最初から塾へは行くな。」だ。


太郎
そうかぁ。なんか「ドラゴン桜」みたいになってきましたね。


山さん
ああ、あれ面白いね。でも理1なんか入っちゃったら、入ってから勉強が大変で全く遊べないぞ。君みたいに大学で遊びたい奴は文系行きな。

太郎
でもお袋にはなんて言って塾を断ろうかな。


山さん
そこで君が「今の自分にはこの勉強法が必要だ。だから塾は必要ない。」と言い張るために、納得のいくまで勉強法を調べる必要があるんだ。

親というのは子供のためなら、なんとかしてやりたいと思うもの。でも勉強だけは何もしてあげられないから、てっとり早く金で解決できる塾を押し付けようとしてしまうんだ。気持ちはわかるんだけどね。


太郎
じゃあ、お袋にしっかり説明できるように山さんの勉強法を教えてください。

第2章 みんなが苦手な英語長文への誤解


山さん
君は英語のどこが苦手だい?

太郎
やっぱり長文問題ですかね。


山さん
だと思ったよ。みんなが苦手意識を持ってるよね。

太郎
単語をぜんぜん知らないから、意味わかんないんすよ。


山さん
おいおい単語は関係ないぞ。

太郎
え、なんで?


山さん
その説明に入る前に、ひとつ話しておく事がある。

ポイント其の弐「長文で点を取る。」だ。

英語の勉強というと、ついつい皆、文法や単語等の暗記物に偏りがちになる。

ところが文法問題や英熟語、発音とか暗記物の配点比率はかなり低い。暗記ものは勉強しただけ、成果が出そうな気がするので皆が取り組む。

ところが配点が低いのでいくら勉強しても点数にはたいして反映されないんだ。


太郎
意地悪っすね。


山さん
そう、意地悪だ。だって試験は受からせる為のものでなく、落とすためのものだから。

受験生が苦手なものを出題しないと差が出ないだろ。

長文に関しては過去問を解いて傾向と対策みたいなことが通用しないのも好都合だ。実力を測れるからね。

ヤマ勘が当たって、まぐれ合格なんてのがない。

ちなみに意地悪なのはそれだけじゃないぞ。出題される長文の中身も悪文が多い。

だいたいネイティブが日常であんな文節の長い文章は使わないぞ。だって普通に読みづらいだろ。


太郎
え~。それ聞くと、ますますやる気が失せます。


山さん
だからいいんだよ。他の奴もそう思ってるんだから。嫌なものは面白くないから伸びない。

でも好きな勉強はどんどん成績が伸びるもんだ。好きになるのは簡単。得意分野にしてしまえばいいだけのこと。

すらすら解けると気持ちいいもんね。


太郎
長文が好きになるなんて考えらんね~。


山さん
大丈夫だよ。秘訣はね、「英語は語学。語学は習うより慣れろ。」だよ。

太郎
?


山さん
まずこの長文問題を解いてごらん。

(15分後)


太郎
できました。


山さん
うん一応全問正解だな。

太郎
簡単っすね。どこの大学の試験すか?


山さん
大学じゃないよ。高校入試の問題だよ。

太郎
な~んだ。満点とって当たり前じゃないっすか。